焦げつきにくいフライパンで、快適キッチンライフ

フッ素樹脂加工フライパンの魅力

表面をフッ素樹脂でコーティングすることで、焦げつきにくさを実現したフッ素樹脂加工のフライパン。
フッ素樹脂は、食材をすべりやすくするだけでなく、さっと洗い流すだけで、使った後のよごれもスルッと落としてくれます。
だから、少ない油でもチャーハンはパラリと、ムニエルはカリッと仕上がり、薄焼き卵やクレープもきれいに仕上げることができるのです。
また、値段が安いことも大きな魅力。
ホームセンターなどに行くと、千円以下で売られていることもあります。
欠点は、コーティングがはがれやすいこと。
表面に傷がつくと、そこからコーティングがはがれてしまうので、金属製のヘラを使わない、使い終わったら、中性洗剤を含ませたスポンジでやさしく洗うことが大切です。
またコーティングの劣化を防ぐために、急に冷やさないことと、食器洗浄機の使用を避けることも大切です

安心!フッ素樹脂加工製品の使い方

フッ素樹脂加工製品は、表面にフッ素樹脂をコーティングしたものですが、フッ素樹脂は摩擦係数が小さく、金属の表面でツルツルすべるため、くっつきやすくするためにPTOA(パーフルオロオクタン酸)という薬品を使います。
このPTOAは、熱に弱いため、高温で加熱すると、分解して有毒ガスを出すのです。
神奈川消費生活センターの実験では、カセットコンロにフッ素樹脂加工のフライパンをかけて加熱すると、およそ5分で370℃に達し、400℃でコーティング膜が熱で分解し始めました。
そして423℃でガスが発生したそうです。
このガスは、人体に好ましくない影響を与えると言われているので、フッ素樹脂加工のフライパンを使う時は、空焚きをしないなど、高温にならないように注意することが大切です。
この点を守って、フッ素樹脂加工フライパンを安心して使いましょう。